ちょっとずつ違うだけ。

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"障害者の定義は当事者が生きづらい、不便を感じることらしいと本で見たんだよね"
と知人が教えてくれて
"障害者という括りってなに?"という話題に

ありがたいことに
よく言われるのが
"あ、◯◯ちゃん、障害者だったの忘れてた"
という言葉😂

私自身は
障害者というより
単純に
他の人より不便なことがあるという感覚が強い
あとはもう
健常者よりもバイタリティ溢れる性格の人間😇笑

定義の話になると
障害の種類やレベルによって色々変わってくる

当事者が受容して
工夫しながらも
できる範囲で
自分らしく生活できていたら
"障害者"というカテゴリではなく

一人の人間が
人よりできないことがある人

という存在に変わる🤔

障害者として生きると
障害者という意識も強くなる

欧米のように
耳が悪いだけなんだ〜
ダウン症なんだよね〜
手が不自由なんだよ〜
知的が弱くてね〜
という障害者だけど障害者らしくないニュアンスでいられる環境になれたらいいなぁと強く思う

アメリカやカナダだと
会社の窓口に
障害にある方が普通に受付していて良い意味でカルチャーショックを受けたほど。笑

環境によるバリアフリー
健常者側によるバリアフリー
障害者側によるバリアフリー
それぞれが少しでも進んでいってほしい🕊
お互いがお互いを知っていきやすい環境であれたら、また変わる気がするんだけどなぁ

みんな、おなじ人間で
ちょっとずつ色々ちがうだけ。