いのちの電話

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いのちの電話を見かけるたびに

死にたい死にたいと思って亡くなる方もいれば

ふと、消えたいと思って、衝動的に亡くなる方もいるよねと思ったり。

後者を繋ぎ止めることの難しさを考えさせられる。

学生時代
消えた方が楽になれるって強く思ったこともあるから、死のう。と思う人の気持ちも、ほんの少しだけわかる。気がする。

ふらっ、、と
消えようとする瞬間を。

でも
20歳になるまで
あんなに消えたいと思っていたのが
いまは楽しくて時間が足りないくらい幸せ

そんな今も
当時の私には想像できなかった未来

だからこそ
言いたい

もしかしたら
目を瞑り続けていたのは
自分自身だったのかもしれない

本当は
素敵なことも
素晴らしいことも
キュンとする場面も
たくさんたくさん溢れていて
それに気付かずにいるのかもしれないってこと

それらに気付いた瞬間
ふっと、楽になれる

自分を傷つけたり
人を大切にできない人のために
なにも自分を犠牲にする必要なんてない

思い切って削ぎ落として
自分らしくいられるように
自分が負担にならないように
どんどん選択してほしい

そうすれば
見えずにいた好きなことも
自分という存在や
素敵なこともたくさん気付けるようになれる、はず。

一度しかない人生
思いのままに楽しんでほしい