或る先輩の一生

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祖父がかつてお世話になった先輩の話を聞いて、思い浮かべながら描いた作品。

戦争という激動の時代を経て、乗り越え、花束を持った笑顔がじんと胸を打つ。
祖父が先輩を心から尊敬していたのが伝わります。
 
会場では
この作品を前にして
しばらく見入るお客様が本当に多いです。特に、60代から上の方々は、ご自分の両親や知ってる方と重なるようです。

画面越しだけでは伝わりきらない溢れ出る祖父の想いを、ぜひ感じに来て頂きたいです。