病を治せなくても、
病が悪化しても、
病が自分を蝕んでも、
病が生活を狭めても、
下ではなく上を向く気持ちがあれば、辛い気持ちがほんの少しだけでも軽減されるはず。
病は不幸だけを生むわけじゃない。
病だけが自分を辛くしてるのではなく、自分が自分を更に辛くさせてることだってあるはず。病だって、病なりに頑張ってるわけで。身体も、身体なりに一生懸命なわけで。自分だけじゃない。
病と向き合うって大変だけれど、病と上手に付き合う方法があるんだってことを自分の経験を通して、そっと道標になるように手を差し伸べたいけれど難しいのう。
どんな痛みであろうが、どんな辛さであろうが、命あるだけでも、明日があるだけでもすっごい奇跡なのに。幸せなことなのに。