幼稚園。
今年の夏に幼稚園でお世話になった先生に再会したことがきっかけで、
年明けに幼稚園の同窓会を急遽することに。
同窓会をやるからにはきちんと声かけしようと、
昔の連絡網を頼りに一人一人にお電話。
たいがいご本人は不在で親御さんが出てくれるんだけど、
名前を言った瞬間、
「え?智ちゃん?補聴器付けてた子だよね?」
「途中で難聴とわかった子だよね?」
と確認され、「そうです。」と答えると、
「えーーーーーーーー!」と驚愕の声が。
そして、
「こんなに発音が綺麗になられて。」
「当時は一語二語しか話せなかったのに、こんなに話せるようになったのね。」
「智子ちゃんとこうして電話で色々話せるようになるなんて思わなかった〜」
と、卒園以来お逢いしてないお母さま方から感激され、
その声を聞く度に、
なんて自分は幸せ者なんだろうかと痛感させられ、
あまりの嬉しさと幸せに、思わず号泣。
本当に有り難い。
聞こえづらいことを憂鬱に思うこともあったけれど、
気付いたら、幹事で連絡するときに大いに役立ったり。笑
だって、皆、名前でピンとこなくても、難聴だった者ですと言えば、直ぐに思い出してくれたり。笑
みんなに支えられて、
見守られて、心配してもらって、
こうして、いまの自分に喜んでくれる人が沢山いて。
本当に有り難い。有難う。
ろう学校に通わせなさいという声たちにめげずに、
あくまで健聴児が集う幼稚園に通わせて卒園させてくれた両親に感謝感謝。
あーーーーーーーもう幸せ!
世界一幸せ!!!!!!!!笑