人生に恋

ペンドレッド症候群と仲良く。

堂々と。

たまたまテレビで目にした番組でのこと。

聾者の親から産まれた聴こえる子供=CODAについての特集で、
大人になったCODAの方が”CODAへのメッセージ”をテーマにして色々話してて。
これが、また勉強になりました。

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“きこえない”
“ききとりづらい”
“話せない”
“聾であること”

を、親は当事者は隠したがったり、
引け目に感じる方も多いけれど、
きこえる子供からしたら、
堂々と明るく自信を持って生きてほしいと強く思う。

子供は親の背中をみて、
素直に影響を受けて育つのだから、
親が聴こえないことを隠さずに明るくしていたら、
子供も明るく受け止めて周りの友達にも堂々と伝えれる。

隠したり暗く生きていたら、
子供は恥ずかしがったり、自信をもてなかったり、
親に対してじゃなくて、自分という存在にも引け目を感じてしまうんだ。

だから、堂々としてほしい。
きこえなくても、親に変わりはないんだから。

;;;

というようなことを、
大人になったCODAの方がお話されてて。

その通りだよなぁって。本当に。


逆のパターンで、
聴覚障害児を抱える“きこえる親”が、
聞こえないことを可哀想に想ったり、不憫に感じたり、
周りに堂々と伝えれなかったりすることもあって、
そういった親の話も沢山聞いてきたけれども、
聞こえる子を持つ聞こえない親も同じなんだなって痛感。


私の場合、
まあ、ご覧のとおり、
聴覚障害というものを抱えても、
それを微塵に感じさせないというか意識してないというか、
きこえる人以上にバカやったり笑ったり、
聞き取りづらいことをネタにするほどの呑気な性格で、
そんな私を育てた両親は、やはり、やはり、超ポジティブでして。
(スーパーマンを超えるくらいのポジティブなのでは想ったり)


聞こえないことの何が可哀想なの?
聞こえなくたって、同じ人間でしょう?
発音がうまくできなくても、
歌も歌えなくても、
あなたは他に沢山沢山素敵なことができるじゃない!
聞こえなくたって、あなたには沢山の幸せがあるのよ!
不可能なことはないのよ。それを実現させるのは、あなたなんだから。
辛い想いした分だけ、ちゃんと幸せな形でいつか返って来る。
辛い想いした分だけ、涙した分だけ、強くなれるのよ。


という色んなポジポジティブな言葉を、
笑顔で笑いながら言い聞かせてくれまして。。


おかげさまで、いまは、こんな有り様・・・です。笑


それくらい、両親は、
聴覚障害をマイナスに捉えずに、
むしろ、誰よりもプラスにしてやる!
という気持ちで、
いつでもどこでも堂々と、
“ハンディ”があることを周りに伝えてくれていたので、
恥ずかしいという感情もなく、
一人の人間として、こうして、きこえる世界で乗り越えていける。



だけども、、、
自分が親になったときのことを思うと、
遺伝性の病気を抱える立場としては、
子供も聞こえなくなったりするのかな、、
もし、子供がきこえていたら色々世話かけちゃうなぁ、、
自分もいつか全く聞こえなくなる可能性も0ではなくて五分五分だしなぁ・・・
とか、1マイクロも満たない小さな小さな不安があったり。


でも、この番組をみて、
両親が私に言い聞かせてきた言葉達が、
ぶわぁぁーーーーーって思い出して、

そっか、、
きこえる・きこえない関係なく、
とにかく、沢山愛情込めて、
笑って笑ってバカやって、
アホやってハグして、
笑って笑っていけばいいんだと、強く強く実感。



やっぱり、
親が笑顔で堂々としてこそ、
子供も胸を張って生きていける。


要は、障害あるない関係ないってことだよなと。。





堂々とするって、本当に大事だよね〜!
自分にとっても、周りにとっても。