人生に恋

ペンドレッド症候群と仲良く。

よく、生きてきたね。


 
久しぶりに、
長年お世話になってる整骨院へ。

かれこれ、13歳のときからお世話になってる場所。

二時間びっしり治療してもらったあと、
先生に、
「わたしね、来月で21歳になるんだ。
 そう思うだけで泣けてくるさー!」
と笑いながら話したら、

いつもだったら、
爆笑しながら冗談で、
「バカだねー」とか、
「そんでもまだ子どもだからねー」とか言うのに・・・

先生は、
感慨深く、
目を真っ赤にしながら、

「そっか〜。もう、21か〜。よかったな〜。
 よく、生きてきたね。本当に。本当に。」

と言ってきて。


そりゃあ、
その言葉を聞いた途端、
どばーっと涙が溢れちゃいました。

 


更には、

「高校のときのお前は人前で涙は見せないけれど、でも、毎日毎日一人で涙流して、自分を傷つけて。誰もが想像できないくらいの発作を毎日襲われる中で、お前がここまで乗り切って、ここまでポジティブになるとおもわなかったよ。本当によかった。よく、生きてきたな。」

とも言ってくるし、、



先生に初めて会った時は、
未来なんて真っ暗で、
どんどん進行してくだけなんだって絶望的で。

どこの病院に行っても無駄で、
どんな治療法を使っても悪化するだけで。

いろんな整骨院や治療院、
変な宗教団体にまで足を運ぶほど、
あのときは、もう絶望的で。
(結局、宗教団体は一日で辞めました。爆)

だけど、その一筋の光を捕まえる為に、
母は、本当に必死でいろんなところを走り回って。

それくらい、あの頃は地獄でした。笑

今でも世間に知られてない病気なのに、
その頃は、耳鼻科でも全く全く知られてなかったもの。

そんな矢先に出逢ったのが、いまの整骨院の先生。


何から何までよくしてくれて、
私のすべてを知り尽くしてて。

何も話さなくても、
私の中で起きてること全部把握されてるくらいだからね(笑)


いろんなことがあって、
たくさんの山を越えて、
そして、、いま、
奇跡のような日々が続いてる。


そんな中で、
私は、21歳という誕生日を迎えようとしてる。



先生にさ、

「お前にとっての二十歳の誕生日も、すごく大きくて大きくて抱えきれないくらい貴重だったけれど、21歳の誕生日は二十歳の誕生日以上に、とても大きくてずっとずっとかけがえのないことだもんな。だって、こんなに元気になった上での誕生日だもんな。本当によかったなぁ・・・」

とも言われて。


いつもなら爆笑しながら言う先生が、
ひっそりと流れる涙を隠しながら、
私の目をみて真面目な顔で言ってくるから、

本当に本当に先生からみても、
あの頃の私は、想像を絶するほど大変だったんだと感じてたと、
そう気付いたら、泣けてきて。笑



そのやりとりがあった後、
先生と号泣しながらハグしあって、
「おめでとうおめでとう」って言い合って。



先生、ありがとう。


私、こんなにこんなに元気になったよ。
まだ油断はできないけれど、
いつ進行してもおかしくないけど、
こんなにもこんなにも元気になれたよ。


やばい、涙がとまらない!!!



にしても、
先生の涙、はじめてみた。笑